呪術廻戦81話『宵祭り-弐-(よいまつり-に-)』の、あらすじ・ネタバレ記事となります。
ネタバレOKな人のみ、以下の内容をお読みください。
前回のあらすじ

与幸吉と真人の戦いが始まります。
与幸吉は、『究極メカ丸絶対形態(アルティメットメカまるモード・アブソリュート)』を使い、真人に挑みます。
状況は最悪ですが、勝算がある与幸吉。
天与呪縛で縛られていた年月、約17年分の呪力を出し惜しみなく使う与幸吉でしたが、メカ丸の攻撃では真人の魂に傷をつけることができませんでした。
ですが、それが与幸吉の狙いでした。
魂に攻撃しないとダメージを負わない真人に対し、与幸吉は「そこにコレをブチ込む」と秘策を企んでいるのでした。 続きを見る
【呪術廻戦】80話あらすじ・ネタバレ【真人VS与幸吉(メカ丸)】
呪術廻戦81話のあらすじ・ネタバレ
秘策

真人は腕を大きくさせ、究極メカ丸の頭部を殴り飛ばします。
その威力は凄まじく、グダグダしていると、究極メカ丸の装甲が破られると感じた与幸吉は、秘策を使うのでした。
「チャンスは4回」と与幸吉は呟き、術式を究極メカ丸に装填(そうてん)させます。
狙いを定め、「一気に片をつける」と言いながら、究極メカ丸の指の先から棒状のものを発射させます。
発射させた棒状のものは、空を飛んでいる真人の左腕に刺さるのでした。
刺された真人は、「意味ないって、今まで何見てたの」と全く気にしていませんでしたが、次の瞬間、左腕が吹き飛び、様子がおかしいことに気づきます。
真人は、魂ごと破壊されたのです。
「どういうことだ」と呟く真人でしたが、究極メカ丸の攻撃は、止まらずに続くのでした。
真人対策

戸惑っている真人に対し、パンチの連打をする究極メカ丸。
真人は、鳥に変身して空に逃げます。
「また鳥か、芸の無い」とイラつく与幸吉は、真人の左腕が再生していることに気づきますが、偽物だと確信します。
真人は、魂の形をこねくり回して、再生したように見せているだけなのです。
「これ見よがしにしているのがいい証拠」と呟く与幸吉。
与幸吉の攻撃は、しっかりと真人に効いていました。
偽夏油も、攻撃が効いていることに気づきます。
「やるね彼」と与幸吉のことを褒める偽夏油。
褒めた理由
- 一時的だが特級クラスの呪力出力
- 真人対策もしっかりしている
戦いを眺めている偽夏油は「場合によっては今この場で」と呟くのでした。
激しい攻防戦

究極メカ丸の攻撃は止まりません。
与幸吉が「チャージ5年」と言い、『追尾弾〜五重奏〜(ビジョン〜ヴィオラ〜)』を真人に放ちます。
真人は空を飛びながら、器用にかわします。
「どの攻撃が魂にまで作用するのか、まずはそこをハッキリさせないとな」とかわしながら考えていると、究極メカ丸のパンチが上から降ってくるのでした。
1度のパンチはかわしますが、2度目のパンチをくらってしまう真人。
与幸吉は、「いける」と確信し、また術式を装填(そうてん)させるのでした。
領域展開

与幸吉は、「勝てる」と感じ、「皆に会うんだ」と京都校のメンバー達を思い出すのでした。
術式を装填(そうてん)させた指で、座り込んでいる真人に攻撃をしかけます。
ですが次の瞬間、真人は領域展開を繰り出すのでした。
真人の領域展開『自閉円頓裹(じへいえんどんか)』の中に閉じ込められた与幸吉。
真人は、「はいお終い」と言うのでしたが、与幸吉は、冷汗をかきながら「皆に会うんだ」と強く願うのでした。
呪術廻戦81話の登場キャラクター
呪術廻戦81話に登場しているキャラクターは以下の通りです。
81話登場キャラクター
- 与幸吉(むたこうきち)
- 真人(まひと)
- 夏油傑(げとうすぐる)
呪術廻戦81話に登場した呪術(術式)
呪術廻戦81話に登場した呪術は以下の通りです。
使用者 | 呪術(術式) |
---|---|
与幸吉 | 傀儡操術 |
真人 | 無為転変 |
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【呪術廻戦】82話あらすじ・ネタバレ【与幸吉死亡!】
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