呪術廻戦80話『宵祭り(よいまつり)』の、あらすじ・ネタバレ記事となります。
ネタバレOKな人のみ、以下の内容をお読みください。
前回のあらすじ

呪詛師と通じている内通者が発覚。
その人物はなんと、京都校の学生である与幸吉(メカ丸)でした。
早速、歌姫と東京校の一年生達は、メカ丸本体がいる地下に行くのですが、そこには誰もいません。
与幸吉は、別の場所で、真人と偽夏油と会っていたのです。
与幸吉は情報を提供するかわりに、真人の『無為転変(むいてんぺん)』で体を治すという縛りを結んでいました。
真人は与幸吉の体を治します。
そして「始めようか」と言い、戦いに突入するのでした。 続きを見る
【呪術廻戦】79話あらすじ・ネタバレ【時は現在へ…!】
呪術廻戦80話のあらすじ・ネタバレ
真人VS与幸吉(メカ丸)

真人と与幸吉の戦いが始まります。
偽夏油が「手伝う?」と聞きますが、断る真人。
真人は、与幸吉のことをおもちゃ扱いしていました。
与幸吉は、複数のメカ丸で攻撃を開始します。
真人は腕を大きくさせ、メカ丸を一掃しますが、その内に与幸吉は逃走するのでした。
与幸吉は真人達を殺す必要はありません。
逃走したと思い、「つまんな」「今は狩りじゃなくて勝負がしたいんだよ」と呟く真人でしたが、突如地面が崩壊し、水の中から巨大なものが出てくるのでした。
究極メカ丸絶対形態

水の中から出てきたのは、巨大なメカ丸でした。
『究極メカ丸絶対形態(アルティメットメカまるモード・アブソリュート)』
与幸吉は、ひそかに作っていたのです。
「いいんじゃない!?」と嬉しそうに呟く真人。
真人は、究極メカ丸の頭部に操縦席があり、本体がいると予想します。
真人の予想通り、頭部の中には与幸吉がいました。
与幸吉は、電波が断たれていることを知り、偽夏油が帳(とばり)を降ろしていることに気づきます。
「五条悟のようにはいかないか」と冷汗を流す与幸吉。
帳(とばり)のせいで閉じ込められた与幸吉は、舌打ちをするのでした。
与幸吉の考え

閉じ込められた与幸吉は、以下のことを考えるのでした。
- 勝利条件は五条悟
- 帳(とばり)を抜け出し、五条に渋谷の計画を伝える
- 帳(とばり)を降ろした偽夏油に集中するには真人が危険すぎる
- 真人を先に祓う(はらう)
以上のことを考える与幸吉。
偽夏油は戦いに参加する気はないようで、「どーぞ、お気になさらず」と余裕そうにしていました。
状況は最悪ですが、今まで全て見てきた与幸吉には勝算があるのでした。
秘策を企む与幸吉

与幸吉には、天与呪縛(てんよじゅばく)で縛られていた年月、約17年分の呪力がありました。
「出し惜しみはしない」と言い、1年分の呪力で真人に攻撃します。
『大祓砲(ウルトラキャノン)』は真人に直撃しますが、究極メカ丸の攻撃では、魂を傷つけることができません。
「俺の呪力が尽きるまで焼き続ける気か?」「まずは操縦席から引きずり出してやる」と呟く真人。
究極メカ丸の攻撃は続きました。
素早いパンチを何発も繰り出しますが、簡単に避けられてしまいます。
真人は魚に変身し、水の中を泳ぎ始めるのでした。
究極メカ丸は、2年分の呪力を使い、『二重大祓砲(ミラクルキャノン)』を放ちます。
真人は究極メカ丸の攻撃をくらっても、ダメージがゼロなので、気にせずに攻撃をしていました。
攻めの姿勢を崩さない真人。
ですが、それが与幸吉の作戦でした。
究極メカ丸の攻撃では、魂に攻撃できないと思わせることが狙いで、「そこにコレをブチ込む」と右手に何かを持って、秘策を企んでいるのでした。
呪術廻戦80話の登場キャラクター
呪術廻戦80話に登場しているキャラクターは以下の通りです。
80話登場キャラクター
- 与幸吉(むたこうきち)
- 真人(まひと)
- 夏油傑(げとうすぐる)
呪術廻戦80話に登場した呪術(術式)
呪術廻戦80話に登場した呪術は以下の通りです。
使用者 | 呪術(術式) |
---|---|
与幸吉 | 傀儡操術 |
真人 | 無為転変 |
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【呪術廻戦】81話あらすじ・ネタバレ【与幸吉の秘策が炸裂!】
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