呪術廻戦39話『京都姉妹校交流会-団体戦⑥-(きょうとしまいこうこうりゅうかい-だんたいせん⑥-)』の、あらすじ・ネタバレ記事となります。
ネタバレOKな人のみ、以下の内容をお読みください。
前回のあらすじ
メカ丸は準1級術師で、パンダよりも上の等級だったのです。
パンダは、夜蛾学長の最高傑作【突然変異呪骸】であり、感情を持って生まれた呪骸でした。
【天与呪縛】を受けているメカ丸は、右腕と膝から下の肉体はなく、腰から下の感覚は無かったのです。
肌は月明かりにも焼かれるほど脆く、痛みも常にありました。
その代償として、広大な術式範囲と呪力出力が与えられていたのです。
「三重大祓砲(アルティメットキャノン)」を受けたパンダは、ゴリラモードとなり、メカ丸と対峙するのでした。 続きを見る
【呪術廻戦】38話あらすじ・ネタバレ【メカ丸VSパンダ】
呪術廻戦39話のあらすじ・ネタバレ
パンダの兄と姉
パンダは小さいころ、夜蛾学長に「パンダ、オマエには、お兄ちゃんとお姉ちゃんがいるんだ」と教えてもらいます。
パンダは幼く、よく分かっておらず、「いませんけど」と言うのでした。
夜蛾学長は、「いつか分かるさ。その2人はいつだって力を貸してくれる」と教えてくれました。
呪骸の心臓となる核は本来一つです。
しかし、パンダには3つの核があり、メインを入れ替えることで、ボディを変換(コンバート)できるのです。
バランス重視のパンダ核と違い、お兄ちゃんのゴリラ核は、短期決戦・パワー重視型です。
お姉ちゃん核は照れ屋ですが、メカ丸に初めに与えられた攻撃により、使える状態ではありません。
またパンダ核も「三重大祓砲(アルティメットキャノン)」の攻撃を受けたことで、力が残っていない状態のため、ゴリラモードで勝てないと後がありません。
パンダ勝利
パンダからのパンチを受けたメカ丸は、東堂程の力はないのに、防御しても内部に響く攻撃に違和感を抱きます。
ゴリラモードの得意技は、防御不能「激震掌(ドラミングビート)」だったのです。
メカ丸の右腕は機能しておらず、「激震掌」を、次に頭部か胸部にまともに喰らえば、動けなくなってしまう状態に追いやられています。
ゴリラモードは呪力消費が多く、パンダは早く決着を着けたいと考えています。
パンダは「メカ丸は二度の砲撃で俺を仕留め損なったと思っている。実際は二つの核をしっかり瀕死にしているのにな」
「多分次は核ピンポイントの0距離射撃か斬撃で止めを刺しに来る」と予想します。
接近戦の方がパンダは自分に分があると考え、接近戦に持ち込みます。
接近戦の中でメカ丸は、パンダの核を「核は最も呪力が濃い」と見つけ出し、左手で0距離射撃を放ち、その攻撃は、パンダの体を貫通します。
「よくやった方ダ。人形にしてはナ」と勝利を確信するメカ丸でしたが、左腕をパンダに掴まれます。
「その辺の呪骸と一緒にすんなよ。格の位置くらい呪力操作でブラフ張るさ」とパンダは言い、メカ丸の頭部を攻撃し、吹っ飛ばします。
パンダは「オマエの敗因は、人形ナメすぎ」といってメカ丸を破壊に成功します。
人間は気持ち悪い
パンダはメカ丸に「俺は俺で、生まれた時から、何一つ周り(にんげん)と同じじゃなかったし、その辺りは、オマエと分かり合えると思うんだがな」と話しかけます。
「まぁ俺は人間羨ましいと思ったことないけど」とパンダが言うと、メカ丸は「何?」と疑問を抱きます。
「だって人間気持ち悪いじゃん」とパンダは言い、
- 人間は目標のために命懸けで頑張る
- サバサバしているのか、ウジウジしているのかわからない
「ま、そういう俺にない部分が、好きなんだけどな」と、ゴリラモードから、いつものパンダの姿にパンダは戻りました。
メカ丸の叶えたい願い
パンダは「メカ丸も色々大変なんだろ。でも、大変な奴が正しいとは限んねぇよ。っていうか別に俺は、オマエの敵じゃない」とメカ丸に同情しつつ、「なんで呪術師やってんだ?」とメカ丸に聞きます。
「何か叶えたいことがあるなら、俺はオマエを手伝うぜ」とパンダが聞くと、メカ丸は京都校のメンバーのことを思い返します。
加茂には「メカ丸、大技を無駄打ちするな。敵が目の前の1体だけとは限らないぞ」
東堂には「メカ丸よ、女の好みも即答できない奴が、呪術師として一人前になれると思うな」
西宮と真依に騙された三輪が、「メカ丸、これ義理ですけど」と電池を渡してくるなど、今までの学校生活の思い出が溢れていました。
メカ丸は「いつか・・・皆と一緒に・・・」と叶えたいことを、思い描きます。
「ん?もっかい言って」とパンダに言われますが、「俺の姿を見た後でモ、手伝うなんて台詞が吐けるかナ」とメカ丸は素直には言いません。
パンダは笑って「ルックスに関して、俺がどうこう言うと思ってんのかよ。パンダだぞ」と言いました。
「じゃあな。今度見舞いくらいいかせろよ」とその場を後にするパンダに、「・・・うるせぇ、クソ人形」と中指を立てるメカ丸でした。
パンダは、メカ丸の所に戻ってきて「忘れてた。携帯貸して」とメカ丸にお願いするのでした。
京都姉妹校交流会 団体戦 究極メカ丸-棄権-
真希の強さ
場所は変わり、真希と三輪は森の中で戦闘中でした。
三輪は「嘘でしょ。この人、滅茶苦茶強い!!」と、真希の強さに驚いていました。
真希と三輪の2人の戦いがこれから始まります。
呪術廻戦39話の登場キャラクター
呪術廻戦39話に登場しているキャラクターは以下の通りです。
38話登場キャラクター
- パンダ(ぱんだ)
- 究極メカ丸(あるてぃめっとめかまる)
- 夜蛾正道(やがまさみち)
- 乙骨憂太(おっこつゆうた)
- 加茂憲利(かものりとし)
- 東堂葵(とうどうあおい)
- 三輪霞(みわかすみ)
- 西宮桃(にしみやもも)
- 禪院真依(ぜんいんまい)
- 禪院真希(ぜんいんまき)
呪術廻戦39話に登場した呪術(術式)
呪術廻戦39話に登場した呪術は以下の通りです。
使用者 | 呪術(術式) |
---|---|
パンダ | ゴリラモード |
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