呪術廻戦33話『京都姉妹校交流会-団体戦⓪-(きょうとしまいこうこうりゅうかい-だんたいせん⓪-)』の、あらすじ・ネタバレ記事となります。
ネタバレOKな人のみ、以下の内容をお読みください。
前回のあらすじ
夏油達は、宿儺に指を献上するため、次に狙うのは高専が所有する【宿儺の指6本】と判明します。
一方、五条はみんなに再会できることを楽しみしている虎杖に【サプライズ】と提案し実行することになります。
伏黒たちの前には、京都校6名が登場します。
両校揃ったところで五条のサプライズにて、虎杖が登場しますが、誰も嬉しそうにしませんでした。
ようやく口を開いた釘崎の目には涙があり、虎杖は生きていることを黙っていたことを謝罪し、無事合流します。 続きを見る
【呪術廻戦】32話あらすじ・ネタバレ【虎杖合流!】
呪術廻戦33話のあらすじ・ネタバレ
交流会団体戦 ルール説明
京都姉妹校交流会1日目、団体戦【チキチキ呪霊討伐猛レース!】と夜蛾学長から説明が始まります。
団体戦は、指定された区画内に放たれた、二級呪霊を先に祓ったチームの勝利となります。
区画内には三級以下の呪霊も複数放たれており、日没までに決着がつかなかった場合、討伐数の多いチームに軍配が上がります。
上記以外のルールは一切ありません。
夜蛾学長は五条を締め上げながら続けます。
「勿論、妨害行為もアリなわけだが、あくまで君たちは共に呪いに立ち向かう仲間だ」
「相手を殺したり、再起不能の怪我を負わせることのないように」
と加え、開始時刻の正午まで解散となります。
東京校 ミーティング
虎杖は遺影用の写真枠を顔の前に持ち、
「見方によってはとてもハードなイジメなのでは・・・」
と釘崎に問いかけますが、
「うるせぇ、しばらくそうしてろ」
と、ばっさり切り捨てられます。
初対面のパンダと狗巻、先輩二人に動揺する虎杖でいたが、伏黒が狗巻の術式について虎杖に教えます。
狗巻の術式
- 狗巻は呪言師(じゅごんし)である
- 言霊の増幅・強制の術式である
- 安全を考慮して語彙を限定している
虎杖は、「死ねっつったら死ぬってこと?最強じゃん」と聞けば、パンダが「そんな便利なものじゃない」と続けます。
「実力差でケースバイケースだけどな。強い言葉を使えば、デカい反動がくるし、最悪自分に返ってくる。語彙を絞るのは棘自身を、守るためでもあんのさ」
と虎杖に説明してあげます。
虎杖は、パンダは何故喋れるのか聞きますが、スルーされます。
真希は屠坐魔(とざま)を返すように虎杖に言います。
虎杖はあの屠坐魔は五条の物ではなく真希の物であり、壊したことを知らないと察します。
そこで虎杖は、五条が持っていると嘘をつき、真希は呆れます。
本題に入り、メンバーが増えたことで作戦変更するか、真希が確認します。
パンダは虎杖に何ができるのか聞き、虎杖は「殴る蹴る」というと、「そういうの間に合ってんだよな」と言います。
しかし、伏黒は虎杖のことを「東京校・京都校、全員呪力なしで殴り合ったら、虎杖が勝ちます」と高く評価します。
その発言に信憑性はあると感じ、真希は「面白れぇ」と言うのでした。
虎杖殺害計画
楽巌寺学長が一言目に言った言葉は「宿儺の器、虎杖悠仁は殺せ」でした。
「アレは人ではない。故に全て不問、事故として処理する。遠慮も躊躇もいらんぞ」と続けます。
加茂に敵対術師に止めを刺す時、気を付けることは何かと楽巖寺は問いかけると、加茂は
「死後呪いに転ずることを防ぐために、呪力で殺します」と答えます。
他者の呪力で止めを刺せば問題ないこと、現在肉体の主導権は虎杖にあり、宿儺が出てこなければ殺すことは容易い、と楽巖寺学長は生徒たちに教えます。
すると、東堂は襖を蹴飛ばし「下らん」と退室しようとします。
加茂が止めますが、「11時から散歩番組に、高田ちゃんがゲスト出演する。これ以上説明いるか?」と言いますが、加茂は「録画すればいい。戻れ」と譲りません。
録画とリアタイ、どちらも視聴する東堂は拒否し、楽巖寺学長含む京都校のメンバーに、「謀略・策略勝手にやれよ。但し、次俺に指図してみろ、殺すぞ」と怒りを露わにするのでした。
東堂退室後、加茂は虎杖のような半端者がいるとは由々しき事態と捉えているため、「京都校全員で、虎杖悠仁を襲撃する」と提案します。
しかし西宮は、虎杖と狗巻が一緒に行動している可能性があれば、一網打尽にされるリスクを加茂に訴えますが、加茂は「あれは来ると分かっていればそこまで怖いものじゃない」と一蹴します。
真依は、真希と釘崎の相手をすると言えば、加茂に「その発言は東堂と同レベルだよ」と言われます。
京都校の足並みは揃わないままです。
内通者の調査開始
五条は庵に対し、高専に呪詛師、或いは呪霊と通じている者がいることを教えます。
庵は、驚きを隠せません。
五条は真人や漏瑚の存在を知っているため、コミュニケーションをとれる呪霊がいることで、本人は呪詛師と通じているつもりかもしれないことを伝えます。
京都側の調査を改めてお願いする五条に庵は「私が内通者だったらどうすんの?」と聞けば、「ないない。歌姫弱いし、そんな度胸もないでしょ」否定します。
庵は五条の言葉に怒って湯飲みを投げつけますが、五条は術式を使い、お茶を弾きました。
「ヒスはモテないよ?」と五条に注意され庵はさらに「私の!方が!先輩なんだよ!」と後輩の五条に怒るのでした。
負けたくない思い
伏黒は虎杖に、
「大丈夫か?」
「何かあったろ」
と聞きますが、虎杖は一度無いと答えます。
しかしそのあとに、
「・・・あった。けど大丈夫なのは本当だよ。むしろそのおかげで誰にも負けたくねーんだわ」
と吉野順平のことを思い出し、気持ちを吐き出します。
伏黒はその気持ちを聞き、「ならいい。俺も割と負けたくない。」と気持ちを伝えるのでした。
虎杖が「へへっ、そんじゃまぁ、勝つぞ」と仕切ったとたん、真希に「何仕切ってんだよ」と蹴飛ばされるのでした。
次回ついに団体戦がスタートします。
呪術廻戦33話の登場キャラクター
呪術廻戦33話に登場しているキャラクターは以下の通りです。
33話登場キャラクター
- 五条悟(ごじょうさとる)
- 虎杖悠仁(いたどりゆうじ)
- 伏黒恵(ふしぐろめぐみ)
- 釘崎野薔薇(くぎさきのばら)
- 禪院真希(ぜんいんまき)
- パンダ(ぱんだ)
- 狗巻棘(いぬまきとげ)
- 東堂葵(とうどうあおい)
- 加茂憲紀(かものりとし)
- 究極メカ丸(あるてぃめっとめかまる)
- 西宮桃(にしみやもも)
- 禪院真依(ぜんいんまい)
- 三輪霞(みわかすみ)
- 庵歌姫(いおりうたひめ)
- 楽巖時嘉伸(がくがんじよしのぶ)
- 夜蛾正道(やがまさみち)
- 漏瑚(じょうご)
- 花卸(はなみ)
- 真人(まひと)
- 吉野順平(よしのじゅんぺい)
次回のあらすじ
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【呪術廻戦】34話あらすじ・ネタバレ【東堂VS虎杖】
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