呪術廻戦14話『急襲(きゅうしゅう)』の、あらすじ・ネタバレ記事となります。
ネタバレOKな人のみ、以下の内容をお読みください。
前回のあらすじ
虎杖は、気を抜くと襲いかかってくる学長特製の呪骸(じゅがい)を抱きしめながら映画鑑賞するという、呪力出力を保つ訓練が始まりました。
五条悟は、まずは、呪骸(じゅがい)を起こさず映画を無傷で観通すことが、どんな感情下でも一定の呪力出力を保つ訓練になると言うのです。
その頃、伏黒は、呪具の持ち運びについて先輩らに相談していました。
なかなかいい案が出ない中、伏黒は宿儺との会話を思い出し、何かを掴んだ様子です。
一方、虎杖の訓練を一旦離れた五条悟は、学長との約束に向かっていました。
そこへ漏瑚が襲いかかって来たのでした。
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【呪術廻戦】13話あらすじ・ネタバレ【映画鑑賞で訓練?】
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呪術廻戦14話のあらすじ・ネタバレ
火礫蟲(かれきちゅう)
漏瑚は、「危機感の欠如」とニヤけながら、
"ぽんっぽんっぽんっ"
と、火山のような頭のてっぺんから、大量の火礫蟲(かれきちゅう)と呼ばれる羽虫のようなものを出現させます。
五条悟は、「危機感の欠如…ね」と余裕の笑みで、
"ぎゅん"
と飛びかかってくる火礫蟲(かれきちゅう)たちを地面に叩きつけました。
「これ当たるとどうなんの?」
と、五条悟が一つの火礫蟲(かれきちゅう)に息を吹きかけると、ビリビリと耳を突き破るような音を発して自爆しました。
火礫蟲(かれきちゅう)とは、音と爆発の二段構えで敵を攻撃するようです。
爆破を上空へ逃げて免れた五条悟は、
「器用だね」
と感心していると、漏瑚が炎を纏った腕で殴りかかってきます。
"ゴウッ…バゥッ"
漏瑚は、今度こそ、五条悟を殴り殺したと確信します。
この件さっきやったよね
今度こそ確実に触れて殺したという手応えのあった漏瑚は、
「蓋を開けてみれば弱者による過大評価」
「本物の強さ真実は、死をもって広めるとしよう」
とその場を去ろうとします。
その時、
「この件さっきやったよね?」
と、またしても傷一つない五条悟が現れたのでした。
当たってない
「どう言うことだ」
確かに触れて殺したという手応えのあった漏瑚は、ワケが分からず狼狽えます。
「んー、簡単に言うと当たってない」
五条悟は、漏瑚に五条悟の呪術「無限」の説明をします。
- 漏瑚が触れたのは五条悟との間の「無限」
- 五条悟に触ろうとしても、寸前で止まって触れない
- 止まっているのではなく、五条悟に近づく程遅くなっている
- 無限は、本来至る所にある
- 五条悟の呪術はそれを現実に持ってくるだけ
そして、五条悟の反撃が始まります。
"ボギュ"
「速い!!ただ呪力を強化した打撃じゃない!!」
「なんだ!!わからん!!わからねば!!」
と焦る漏瑚に、素早い連続打撃で考える暇を与えません。
術式反転
五条悟は、「「収束」「発散」 この虚空に触れたらどうなると思う?」と呟き、
"術式反転「赫」"
を繰り出します。
すると、漏瑚は、
"ドドド…バカッ…ボッ"
と木を薙ぎ倒し、森を突き抜けてぶっ飛ばされるのでした。
なんとか反撃しようとする漏瑚ですが、五条悟には当たらず、今度は湖まで蹴り飛ばされます。
ソイツは!!
五条悟は、「あ、ちょうどいいか」といいことを思いつきます。
湖まで吹き飛ばされた漏瑚は、夏油に言われたことを思い出していました。
「いいけど死ぬよ漏瑚」
それも眉唾ではなかったが、当たらないなら領域に引きずり込むまでと起き上がった漏瑚の前に五条悟と虎杖が現れます。
「ソイツは!!」
と驚く漏瑚に、五条悟は、
「見学の虎杖悠仁君です。」
と返します。
五条悟は、課外授業として、虎杖を連れてきたのでした。
呪術廻戦14話の登場キャラクター
呪術廻戦14話に登場しているキャラクターは以下の通りです。
14話登場キャラクター
- 五条悟(ごじょう さとる)
- 漏瑚(じょうご)
- 虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)
呪術廻戦14話に登場した呪術(術式)
呪術廻戦14話に登場した呪術は以下の通りです。
使用者 | 呪術(術式) |
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漏瑚 | 火礫虫 |
五条悟 | 赫 |
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