呪術廻戦128話『渋谷事変45(しぶやじへん45)』の、あらすじ・ネタバレ記事となります。
ネタバレOKな人のみ、以下の内容をお読みください。
前回のあらすじ
これまでの悲惨な出来事に加え、釘崎が目の前で致命傷を負ったことが追い打ちとなり、虎杖の精神は限界を迎えてしまいます。
そんな虎杖を救ったのは、呪術師はあらゆる仲間全員で呪術師だという東堂の言葉でした。
虎杖は改めて自分が託されたものを思い、戦意を取り戻します。
また、新田が釘崎と虎杖に反転術式を施した後釘崎を連れて撤退したことで、釘崎の生存にも希望が残りました。
虎杖は東堂とのコンボで真人に「黒閃」を叩き込み、完全復活を果たしたのでした。 続きを見る
【呪術廻戦】127話あらすじ・ネタバレ【東堂の言葉が虎杖を動かす】
呪術廻戦128話のあらすじ・ネタバレ
出遅れた京都校組
場面は渋谷駅へ向かう新幹線の中、メカ丸の傀儡と三輪の対話から物語は始まります。
メカ丸は今から渋谷に向かってももう遅い、と三輪に戻るように言います。
新幹線の中の電光掲示板には、既に渋谷駅が封鎖された旨のアナウンスが流れています。
三輪は、なぜ東堂と新田だけが渋谷にいるのかをメカ丸に問います。
メカ丸は、東堂は渋谷でも9割9分死なない、新田の反転術式も役に立つと判断したようです。
三輪はそれを聞き、思わず「私は!!私は...役立たず?」と大声で叫びます。
既にそういう次元の話ではない、と返すメカ丸。
三輪を含む京都校の生徒や歌姫が、31日に京都から遠く離れた土地で任務に就いていたのは、メカ丸の細工だったようです。
メカ丸の遺言
相談してくれなかったのは私が弱いからなのか、と問う三輪に、メカ丸は「弱いのは俺ダ」と答えます。
弱いからやり方を間違え、弱いから間違いを突き通せなかったのだと。
そして、思わずメカ丸を抱きしめ涙を流す三輪に、さよならを告げます。
新幹線の窓を見ると、三輪に寄り添っている、メカ丸ではない与の姿が。
与は最後に「幸せになってくれ」と三輪に言うのでした。
泣き腫らした三輪が窓を見るとそこには与の姿はなく、車内には三輪の泣き声だけが響き渡ります。
三輪以外の京都校の面々は、扉の外で会話を聞いていたようです。
メカ丸の処遇を問う禪院真依に、「本人が死んでいるから不問」と歌姫は返します。
加茂憲紀は、自身が低く見積もられていたことに不満を漏らし、西宮は「カワイイ後輩を泣かした奴はブチ殺す」と決意を固めるのでした。
東堂の真価
ここで場面は東堂・虎杖と真人の戦いへ。
真人は、東堂の魂は万全だが今の自分ならワンタッチで殺すことができ、虎杖の魂は残り1割と見積もります。
真人自身の魂は対釘崎で大分消耗し、残り4割程であるようです。
真人はまず東堂から潰そうとしますが、「不義遊戯」が無生物との位置がえが可能であることを把握していなかったため、失敗します。
一方東堂は、この場で自身1人だけが黒閃を発動できていない状況に、置いていかれているように感じてるようです。
そして、「再び虎杖を独りにする気か!?東堂葵!!」と自身を奮い立たせると、見事黒閃を真人の顔面に叩き込みました。
真人戦、クライマックスへ
東堂の黒閃自体は真人の魂に響かず、真人へダメージは与えられていない様子。
しかし、これにより三者それぞれが120%の潜在能力を引き出すに至りました。
ここで真人は、これまでにない分量の魂を吐き出し、「多重魂」「撥体」を発動します。
東堂の入れ替えが無意味となるような全方位範囲攻撃を試みたようです。
「撥体」は地下駅の天井や地上のビル群をも破壊し、戦いの舞台は地上へと移ります。
真人は、「アゲてけよ虎杖!!!!俺とオマエ!!最後の呪い合いだ!!」と叫ぶのでした。
呪術廻戦128話の登場キャラクター
呪術廻戦128話に登場しているキャラクターは以下の通りです。
128話登場キャラクター
- 三輪霞(みわかすみ)
- 与幸吉(むたこうきち)
- 禪院真依(ぜんいんまい)
- 庵歌姫(いおりうたひめ)
- 加茂憲紀(かものりとし)
- 西宮桃(にしみやもも)
- 虎杖悠仁(いたどりゆうじ)
- 真人(まひと)
- 東堂葵(とうどうあおい)
呪術廻戦128話に登場した呪術(術式)
呪術廻戦128話に登場した呪術は以下の通りです。
使用者 | 呪術(術式) |
---|---|
東堂葵 | 不義遊戯 | 東堂葵 | 黒閃 | 真人 | 多重魂 | 真人 | 撥体 |
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