【呪術廻戦】11話あらすじ・ネタバレ【宿儺の縛りと五条先生の夢】

呪術廻戦11話『ある夢想(あるむそう)』の、あらすじ・ネタバレ記事となります。
ネタバレOKな人のみ、以下の内容をお読みください。

前回のあらすじ

虎杖の死に落ち込む伏黒と釘崎の元へ呪術高専二年の禪院先輩、狗巻先輩、パンダ先輩が現れます。

先輩たちは、「京都姉妹校交流会」に一年も参加するように伝えに来たと言うのです。

また、「殺す以外なら何してもいい呪術合戦」なので、殺されないように交流会前にみっちりしごいてやると言うのでした。

二人は、「強くなるためならなんだってやる。」と決意し、交流会もしごきも受けることにします。

その頃、謎の男と呪霊らは、不穏な会話をしていました。

どうすれば呪術師に勝てるのだろうと問う呪霊に、謎の男は、「五条悟を戦闘不能にすること」、「宿儺・虎杖を仲間に引き込むこと」ができれば、呪術師らに勝てると告げるのでした。

【呪術廻戦】10話あらすじ・ネタバレ【虎杖の死と不穏な動き】

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呪術廻戦11話のあらすじ・ネタバレ

虎杖vs宿儺

宿儺の生得領域で、虎杖は殺気立っていました。

「死んでまで、テメェと一緒なのは納得いかねぇけど」
「丁度いいや、泣かす」

と宿儺に喧嘩をふっかけます。

脅威の身体能力で、宿儺に襲いかかる虎杖でしたが、

「オマエはつまらんな」

と、軽くあしらわれてしまいます。

宿儺の縛り

虎杖をいとも簡単にねじ伏せた宿儺は、

「俺達はまだ死んでいない」
「オマエが条件を呑めば、心臓を治し、生き返らせてやる」

と言います。

そしてその条件は、

この2つとのこと。

すかさず虎杖は、

「駄目だ、何が目的知らねぇがキナ臭すぎる」
「もう二度と体は貸さん」

と言い返して相手にしません。

しかし宿儺は、

「ならばその1分間、誰も殺さんし、傷つけんと約束しよう」

とつまらなそうに申し出ます。

そんなことは信じられないと言う虎杖ですが、

宿儺は、信じる信じないという話ではなく、

と説明しました。

虎杖は、まぁ生き返るためだしなと、一旦素直に条件を呑むと見せかけますが、

「無条件で生き返らせろ」
「そもそもテメーのせいで死んでんだよ」

と宿儺の顔面に一発入れて反撃します。

ところが、それでは今から殺し合いをし、勝った方の条件で生き返ることにしようという宿儺の提案に、虎杖は、「いいぜ」の言葉を発すると同時に一撃でやられてしまうのでした。

五条先生の夢

五条先生は、伊地知に自身の思いを語っていました。

今回の虎杖のことでも分かるとおり、今の呪術界の上層部は腐ってしまっているので、そんなクソ呪術界をリセットしたいと言います。

しかし、ただ上層部を皆殺しにするのは簡単だが、それだと首がすげ替わるだけで変革は起きない上に、そんなやり方じゃ誰もついてきてくれないので、「教育」を、「強く聡い仲間を育てる」ことを選んだのだそうです。

「皆優秀だよ、特に三年秤、二年乙骨、彼らは僕に並ぶ術師になる」
「そして虎杖もそのうちのひとりになるはずだった」

と手のひらをぎゅっと握り、悔しさを噛み締めていました。

虎杖復活

虎杖の解体を始めようとする家入先生が、

「ちょっと君達。もう始めるけど、そこで見てるつもりか？」

と問いかけたその時、家入先生の背後で、虎杖がムクっと起き上がりました。

「ごごご五ご五条さん！いいいいいいい生き」
と慌てる伊地知。

「クックッ伊地知うるさい」
とうれし笑いする五条先生。

少し残念そうな家入先生。

そんな中、虎杖が何事もなかったかのように生き返ったのでした。

「おかえり！！」

「オッス、ただいま！！」

五条先生の思惑

虎杖が生き返ったのなら、報告を修正しないといけないなとする家入先生に、五条先生は、「いや、このままでいい」と言います。

記録上、しばらく虎杖を死んだままにしておき、また狙われる前に虎杖に最低限の力をつけさせるためとのこと。

ただし、若人から青春を取り上げるなんて許されていないのだから、交流会までには復学させるつもりなのだそうです。

特級呪物

謎の男は、謎の呪霊に、五条悟を封印する手立てについて話しています。

五条悟は呪霊どもが束になっても殺せないうえ、ひらひら逃げられるか、最悪全員祓われてしまうとのこと。

特級呪物「獄門疆(ごくもんきょう)」を使って、「殺す」より「封印する」に心血を注ぐことをおすすめだと言うのでした。

呪術廻11話の登場キャラクター

呪術廻戦11話に登場しているキャラクターは以下の通りです。

次回のあらすじ

【呪術廻戦】12話あらすじ・ネタバレ【それぞれの訓練開始】

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